Maymay

自分のための備忘録

社会人になって本を読むようになった。親に交渉してみるのはいいことだった

社会人になって本を読むようになった

2023年から社会人となった。

それ以前はThe遊んでいる平凡な大学生としてあまり本を読んでこなかったし必要としてこなかった。会社に入り、インプットの必要さを感じ本を多少は読むようになった。自己投資としてはコスパは抜群だと思う。数千円で専門的な知識や手法を学べるし多くの人間が監修し校閲しているため情報の質も一定の安心感がある。

直面した問題

そこで直面した問題は金銭的な面だった。シンプルに積み重なると高い。
一冊は数千円でも、会社からの補助もないとじわじわボディブローのように効いてくる。そこで私は素直に親に頼ることにしてみた。

父親は一社で働きあげているサラリーマンである。私が高校時代から「本を読め。一番勉強になる。恐ろしくコスパがよい」小うるさかった。これまでその発言についてフルシカトを決め込んでいたが、自分がサラリーマンの立場になって発言の意図を痛感した。

交渉

父親は怖いが、本のお金は欲しい。会社の業務で有用となる書籍、お金についての勉強するための本についてのみを対象に、領主書と購入意図を明示することを条件に金銭的援助を人生で初めて交渉した。かなりびくびくしながらであったが結果はあっけないものだった。2つ返事でOK。拍子抜けだった。電子書籍は許可されなかったが、実物の書籍については領収書と購入意図、月間のざっくりとして金額上限を決める運びとなった。親のすねはかじられる時には素直に甘えて交渉していこうと思えた。